37年前に京商から発売されていた世界最大のUコン機キット。
ボーイングB−36コンベアー
キットの重量だけで、なんと・・7kgもあります。
リードアウトワイヤーなみの ごっついワイヤーで飛ばさないと・・
エンジンは、19〜29クラスで、ナント、6発機。全幅2845mm
全長1982mm
サスペンション付きのメインギアとノ−ズギア付属。完全スケ−ル機です。
運搬には2tトラックが、必要になりそうです。
このUコンキットを購入したのは、全国で私だけではないのか??と
思っていました。
今から30年〜25年前に 売られていた 懐かしのUコン機のキット。
生前、父親が、買ってくれた最初で、最後のUコン機の組み立てキット(ポニ−トライ)。
このパッケ−ジを見ると、父親の顔が、浮かんできます。
構造が、至って、簡単でしたので、すぐに 完成しました。
この機体で、初めて 単独飛行に成功しました。
結局、父親が亡くなってからは、母親が女手一つで、5人の子供を育てている苦労が、
痛いほど 分かっていたので、お小遣いなど 一円も貰えなくなりました。
当然、組み立て キットなど、夢のまた、夢・・・・
その後、ひとつも かえませんでした。(笑)
唯一の救いは、中学3年生の担任の先生が、Uコンクラブ活動の顧問になってくれて
学校の授業で、しかも クラブ活動費を使って、堂々とUコン機を製作することが、
出来るように なったことです。
あの時は、担任の先生が、ホント、「神さまぁ〜」に見えました。(笑)
上のと同じ会社アトラス商事から発売されていたポニ−ユンカ−ス。
世界初の実用全金属製 単葉戦闘機ユンカ−スD.T(1918年ドイツ生まれ)を
デザインしたもの。
サワイ商店のメッサ−シュミット。
この実機は、改良をかさね 第2次大戦を通して、主力戦闘機の座を保った。
同じくサワイ商店のユンカ−スJu87シュツ−カ。
急降下.爆撃機で、1936年から就役し、第2次大戦初期には電撃作戦の先鋒に立って、
大活躍、連合軍を恐怖のドン底に 叩き落した恐ろしい機体。
同じくサワイの三式戦闘機「飛燕」(ヒエン)。
日本で唯一、液冷式戦闘機に執着していた川崎航空機が、製作したもの。
サワイのスタント機(アクロバット飛行専用に設計されたもの)ノ−ブラ20。
ノ−ブラ20を小型化した ノ−ブラ10。
竹林 悟 氏が、設計した超高性能機 オ−ルアメリカンJr。
サワイのキットは、すべて、竹林氏の設計でした。
オ−ルバルサ・キットで、当時としては、最も高価なキットでした。
模型店の店頭で、よく これらの箱を眺めたものでしたぁ〜ぁ!!
どんなに、輝いて見えたことか・・・・
懐かしィ〜いUコン.キット2 4/19新設
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