サファリーGTXA  

 



 

 

 

シャーシ・他金属部品は、旧塗装を剥がし、全て遠赤外線を使用した

焼付け塗装を施しました。

実車のクラッシックカー全塗装に使用する塗装剥離材(ネオリバー)を

用いて旧塗装を綺麗に 剥離後、研磨して塗装しています。

ギヤは、磨耗していない物を入手して、グリス塗布して組み付けて

います。

純正真鍮タンクは、内部を分解洗浄後、漏れテストをして

塗装しています。

クラッチシュー・クラッチスプリングとクラッチコルクは、新品と

交換しました。

アルミパーツは、バフ仕上げ。

ギヤケースは、実車のオイルパンやミッションに使用する液状ガスケットを

使用して、グリス塗布後、組みました。ステンレス製ビス・ワッシャに交換。

当時のクロスフローエンジンは、オーバーヒートし易いので

冷却効率の良いシュニレーエンジン(FP25後期型)を搭載する

ことにしました。慣らし運転をして、スロー調整も完了しました。

塗装前、ヘッドライト反射板を埋め込む為、穴あけしています。

ライト取り付け後、裏からFRPで補強しました。

ボディーの表面を滑らかにする為、2液のウレタンサフェーサーを

塗装し、600番の耐水ペーパーで、水砥ぎして上塗りします。

耐久性のあるユニバーサルジョイント。軸受け部分は、

全てオイルレスメタルを装備。

フロントサスのスプリングは、ピアノ線を利用しています。

サーボ保護の為のLクランク・ショックアブソーバー。

当時は画期的な装備でした。

穴あきスターターベルトで、エンジン始動が出来る構造に

なっています。純正のベルト押さえも組み込んでいます。

当時の大型サーボ用のサーボベンチでは、高さが合わないので、

サクラ材で、位置調整してみました。

V2300mAニッカドバッテリー・受信機は、

マジックテープで脱着出来るようにしました。

FP25のマフラーは、セカンドマフラーとの相性が良いです。

右の後輪タイヤ・左前輪タイヤの逆ネジ袋ナット以外は、エンジンを

除いて すべてステンレス製のワッシャ・ナット・ビスに交換しています。

フタバの2.4G新品プロポを搭載しています。取り説・保証書付き。

受信機電源は、乾電池の使用は不可なので、ニッケル6Vを付属しています。

送信機TPV2.4G 受信機R203GF サーボS3003搭載。

ボディーの塗装は、エアーブラシを使用して、4層のパール塗装を施しました。

キャンディーのような奥行きがある塗装に 仕上がりました。

意図的にボディーの縁を濃い着色にしています。

耐燃料性能が、良いウレタン塗料を使用しています。

全長 約53cm  全幅 約27cm 全備重量 約3.9kg

右の後輪・左前輪の逆ネジ化粧ナット以外は、エンジンを除いて ほとんど

ステンレス製のワッシャ・ナット・ビスに交換しています。

 

純正ゴムタイヤ前輪は、変形して使用出来なかったので、サイズが近い新品タイヤを

装着しています。前後ともインナースポンジをいれて、加重に耐えられるように

してみました。

ヘッドライトは、純正品は変色劣化していた為、アルミの反射板と

プラレンズと真鍮にクロームメッキしたレンズリングで

自作してみました。直射日光で、宝石の様なパール色に輝きます。

アルミ製サブマフラーやギヤケースは、電動バフを使用して、磨き上げ

ました。

ボディーの脱着の際は、ヒートシンクを外す必要があります。

純正ヒートシンクは、FP25エンジンヘッドには適合しない為、

二分割して、前方をジュラルミン板で、ネジ止めし、リュウターで

内径を削って、装着しています。

フロント部分のボディー固定は、取り説では、穴あけして、ネジ止めに

なっていましたが、美しいボディーに穴を開けるのは、もったいないので

マジックテープで、固定する方式に変更しています。

 

美しいボディーにアンテナ穴を開けるのもためらいピアノ線で固定してみ

ました。

メーターは、純正品。ハンドルは、自作品。

宝石のようなパールの輝きをします。

 

 

 

 

初代ピーナッツバギー レストア2号車

 

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