
鳥取の原田さんから、「ザウバー2012年式の性能が今一なので、欲しかったら
取りにくる?」とのメールを頂いたので、早速、伺いました。

使い慣れた軽量レトロ60を搭載してみた所、かなりテールヘビーでしたので
スピンナー内に57gのウエイトを付けて、飛行してみました。
水平安定性が、まだ不足しているようなので、レトロより重いストーカー61SEを
搭載してみた所、どうにか飛行出来そうになってきたので、化粧直ししてみました。

胴体の塗装が、かなりの厚塗りとみえたので、研磨して流れている部分も
平坦にしました。カウルも穴あけして、軽量化しました。

かなりのテールヘビーでしたので、重心から最も離れた垂直尾翼を大胆に
カットし、尾輪も軽量化して、前進させて取り付けました。

旧塗装を剥がしてみたところ、150g程度軽くなりました。

色とまりの良いシルバーを使ったゴールドと黒色で着色してみました。

排気音を静かにしたいので、膨張室の大きいバッフル入りマフラーを
装着してみました。

垂直尾翼をカットしたので、側面形状が かっこ悪くなってしまいました。
キャノピーが、大きく見えるように塗装してみました。

主尾翼に塗装されていた曲線ラインが、気に入っていたので、利用しました。


垂直尾翼やフラップは、トラス構造フルプランクで軽量に製作されて
いました。

今回、トップフライト製のパネルライン専用ペンを試しに使用してみました。
気温10℃では、クリアー掛け直後で、にじみ易いようです。
メタリックのもどりムラと同じ現象が、発生してしまいました。
予め超速乾シンナーで薄めたクリアーの捨て吹き、乾燥後、仕上げクリアー吹き
が、ベストと感じました。

先日、バイクのタンクに塗装したブライトマイカという3コートブラックを
使用してみました。メタリックと違い まるで宇宙空間に星が輝くような
奥行きのある黒になりました。

テストフライトが、楽しみです。結局、20gしか軽量化出来ませんでした。
トップペ−ジに戻る
愛機の紹介4 新設
愛機の紹介E
かべかけ編