簡単に、Uコンの説明をしますと・・・
Uコンというものは、ラジコンのような電波による無線機の操縦ではなく、
2本の金属ワイヤ−(長さ20m程)で、操縦するように なっています。
伊藤さんが、撮影した背面飛行中の飛燕。
(99年秋の倉敷飛行会で、買ったばかりのデジカメで、撮影したもの。)
(すばらしいアングルで、捕らえています。さすがぁ〜!右側にワイヤ−が、見えます。)
2本のワイヤ−が、飛行機に 繋がっていて、片側にU字型のハンドルを繋げて、
片手で操縦する様になっています。
つまり、操縦者を中心に半径20mの半球状を飛び回ることが
出来るわけです。(相当体力が必要)
(奈良県から来られた西野さんが、操縦してるところ。彼は、何度も優勝してます。)
いろいろな アクロバット飛行が、できます。
四角宙返りや縦八の字・横八の字・四葉のクロ−バ−の形に 飛行機が、
飛び回れるのです。
上達した人だと、地上30センチの高さまで、底辺が、下がった宙返りを
行うことが、出来るのです。
墜落寸前 で、「スパッ」っと、引き起こせるのです。
見ていて、ハッァ!!っとします。
世界選手権まで、あるのですよォ〜!!
世界チャンプを 目指している方も多いのです。
私が、中学生の頃は誰もが一度は手を出していて、
中学生の憧れのホビ−だったのです。
現在では、34歳くらいから、70歳までの飛行少年(非行少年)が、集まってます。
高齢の方は、なんと!!ビックリ!
終戦直後の占領下の際、進駐軍が、暇つぶしにUコン機を飛ばしているのを側で、
見ていて 進駐軍から模型エンジンを貰った人が、います。
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