CL世界選手権優勝者のボブ・ハント氏の息子さんが、設計されたRD−1の
性能が良いとの事なので、設計図を観察していたら、翼型がシグ社のツイスターと
そっくりなので、ツイスターのリブを使って、RD−1を製作してみました。
原型機は、フォーム翼で胴体は、むくバルサ板ですが、軽量化の為、
シグ社のコンテストバルサで、胴体組み立て式で製作しました。
機首に航空ベニアの段差は、ありませんのでマスキングが楽でした。
フラップとエレベータは、トラス構造の組み立て式にしてみました。
エンジンは、35クラスで最も軽量なエンヤSS35を搭載してみました。
排気音が、40FPよりも大きいですが、パワーは同等と感じました。
可変リードワイヤーを装備。
可変ウエイトボックスも装備。
主翼付近の胴体側面積が大きい為、頭上で演技中ワイヤーの引きが
安定しています。
ラジコンの西岡製作所と同じウレタン塗料(関西ペイントのPG80)
でエアーブラシ塗装を行なってみました。
耐燃料性が抜群で ピカピカになります。
主翼スパン126.5cm 全備重量1140gで完成しました。
プロペラもエアーブラシ塗装にしてみました。
マフラーは、バフ仕上げ。
専用の運搬箱も製作。
軽量構造の効果で、若干のノーズヘビーになったので、お尻に錘を
付けました。
ウエストが引き締まってみえて可愛い機体になりました。
塗装中のRD−1
風船割り機(ちびまる子号)と夏のFMA青少年模型飛行機CL大会に
参加しました。台風通過の直後だったので、爆風の中での演技でした。
墜落機が相次ぐ中でも RD−1のワイヤーは、弛まなかった。
同じカラーリングのプライマリー15と40FP搭載のRD−1。
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