製作中の着艦機(F4Uコルセア)の逆ガル翼。
ブローダック社のキットから製作していますが、ガル翼専用のジグまで
付属していました。設計者の親切な人柄まで感じられました。
クリアー塗装中の着艦競技機F4Uコルセア。
実機に忠実な色彩にすると非常に地味になり また、真夏の直射日光下で
被覆が弛み易いので明るい感じで仕上げました。
高価なロットリンクペンではなく水性ペン(パイロット製)でフラップや
主脚カバーなどを描いて見ました。テストの結果、水性ペンの乾燥が
甘いとウレタンクリアーで浮き上がり、ラインがとても薄くなる。消える?
12時間以上乾燥させると問題無く仕上がる事が分かりました。
油性ペンでは、塗料がはじきますが、吹き付け方を工夫すれば可能です。
少しづつ乾燥させながらウレタンクリアーを吹き付けます。
重量1グラムのパイロットをパソコンで製作し乗せて見ました。
前方視界が著しく悪かった為、艦載機として使用できなかった初期型
ではなくコックピット位置を上げて視界を向上させたセミ・バブル型
キャノピーを採用したF4U−1Dと思われる。
スロットルリンケージがマフラーに干渉してしまう為、40FP−Sに
付属したいたマフラーエキゾースト部分をカットして接地面を研磨し
延長アダプターを作成しました。
3ラインベルクランクを逆ガル翼の内部に収めるのには苦労しました。
胴体下部に着艦フックが見えます。
着艦フックのジグもすべて塗装してみました。
フルダウンでハリスが張り 着艦フックが降ります。同時にラダーも動く
様に設計していたのですが、テールヘビーの為、中止しました。
今まで製作してきたUコン機がテールヘビーになった事は一度もなかったので
慌てました。
ラダーヒンジはジュラ製で調整出来るようにしてみました。
ニフティ−のUコン会議室のハンドルネ−ムでもあるプライマリ−15。
子供の頃は、キットなどは買える状態ではなかったので、友人が買ったプライマリ−15の図面を
貰い 自作で4機製作しました。
佐々木正司氏のデザインが、とても可愛いため、気に入ってました。
また、この機体で 初めて横八の字や逆宙返り背面飛行が、出来た記念すべき機体なのです。
そこで、自分の背面飛行成功の記念碑として、少し大きくし、フラップを装備した
プライマリ−19X型を 製作しました。搭載エンジンはエンヤ19X型。
これは、製作中のプライマリ−19。いたる所、肉抜きし、塗装もすべてエア−ブラシを
用いたため、全装備重量570gで完成しました。(翼面積22.5du)
エンジンは、何を積んでも やっぱりプライマリ−15ですね。佐々木さん。
15年程前製作途中で、ほったらかしていたフェニックス15をFMA大会の
風船割用の機体に仕上げました。風船割り競技は、1m程の細い棒の先に、
ふくらませた風船を付けて、プロペラで、割る競技です。
風船の高度に合わすのが、とても、難しいのです。
一度に、何個も割る方もいます。
特に、上級者は、風船の手前で 宙返りをしなければならないので、大変。
操縦桿を持った、まる子ちゃんは、バルサ.フイルム張りで、
エア−ブラシで着色しました。機体全体は、ジェットスキーと同時に
蛍光ピンク塗装した為、ズッシリと重くなってしまいました。
愛機ツイスタ−と ちびまる子ちゃん。
愛機の紹介2
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